トークンを活用したボッチャ競技への新たな支援のカタチ
ボッチャは障がいの有無、性別や年齢に関係なく、誰もが楽しめるスポーツです。だからこそ、このスポーツを通して、それぞれの違いや個性を知り、そして尊重し、多様性について考えるきっかけになるはず。
日本ボッチャ協会では、2022年4月にブロックチェーンを活用したトークン発行型クラウドファンディングFiNANCiEにてボッチャトークンの発行を開始しました。このトークン発行を通して、トークン保有者の皆さまにボッチャというスポーツを楽しんでいただく機会を増やす事はもちろん、ボッチャというスポーツを活用して「一緒があたりまえの社会」を実現するための仲間になっていただきたいと考えています。
インクルーシブな社会について考え、行動する人が集まる。そして情報交換をしたり、新たな活動や企画の提案をしたりする事ができる、ボッチャを軸としたコミュニティ。それが「BOCCIA SOCIAL INNOVATION LAB 」(通称「Bラボ」)です。
「Bラボ」ではトークン保有者の「Bラボメンバー」に「ボッチャを楽しむ」機会と「ボッチャを応援する」機会を提供しています。
これまでのBラボの活動
2022年4月の初期トークン販売以降、ボッチャトークン保有者のコミュニティ「Bラボ」では、月1でのオンラインミーティング「BラボMTG」をベースに様々なアクティビティを実施してきました。また、2023年4月からはBラボメンバー内より4名の運営メンバーを選出し、参加者目線で「やりたいこと」を実現しながら、アクティビティの多様性と頻度を上げています。
初期トークン販売終了時点でのトークンホルダー数は69名、コミュニティメンバー数は224名でしたが、現在ではそれぞれトークンホルダー195名、コミュニティメンバー484名(共に10/31現在)と2倍以上の人数まで増加しています。また単価も初期トークン販売当初から2倍近く上昇傾向にあり、FiNANCiEコミュニティランキングでは直近で30位まで上昇。コミュニティとしても成長を続けています。
具体的な活動としては、ボッチャをビリヤードやダーツなどのようなバースポーツと捉え、ドリンク片手にプレーする「ボッチャバー」やボッチャとテクノロジーを掛け合わせたコンテンツ「CYBER BOCCIA S」をプレーしながらの交流会、更に協会主催の東京カップへの出場権を賭けた出場選手選考会など実際にボッチャをプレーする場の創出のほか、パリパラリンピック出場権がかかった大会に挑んだボッチャ日本代表「火ノ玉JAPAN」への応援デジタルチラシ作成&投票企画など、FiNANCiE上での投票企画なども実施しています。
さぁ、あなたもボッチャトークンを保有して、Bラボに参加しよう!
このコミュニティの広がりと共に、トークン保有者の皆さまがボッチャというスポーツの楽しさを共有していただけたら嬉しいです。ボッチャをより多くの方々に触れていただくことで、選手の支援にも繋がり、「一緒があたりまえの社会」の実現に繋がると信じています。
Bラボに参加してみたい!という方は、FiNANCiEアプリをインストールして、ボッチャトークンを保有してみましょう!
FiNANCiE - 日本ボッチャ協会
▶︎ https://financie.jp/users/japan-boccia